📋 基本情報
| イベント名 | サイバーコネクトツー展 |
| 東京会場 | 西武渋谷店 A館7F(会期終了) |
| 注目新作 | 『.hack//Z.E.R.O.』(アクションRPG) |
| 開発・発売元 | サイバーコネクトツー |
| 公式サイト | www.cc2.co.jp/hackzero |
🔥 30周年記念「サイバーコネクトツー展」東京会場が開催、松山社長が新作を語る
『.hack』シリーズや『NARUTO-ナルト-』関連タイトル、『戦場のフーガ』シリーズなどで知られるゲーム開発会社サイバーコネクトツーが、設立30周年を記念した展示イベント「サイバーコネクトツー展 ―『好き』と『情熱』を込めたエンターテインメント―」を開催している。全国47都道府県を巡る入場無料の巡回展で、東京会場は西武渋谷店 A館7Fにて実施された。福岡、熊本、長崎に続く4会場目という位置づけで、その後も各地を巡っていく。
会期中には松山洋社長らスタッフが登壇するトークイベントとサイン会も行われ、会場を沸かせた。トークイベントでは30年の歩みが振り返られるとともに、2026年2月に発表された完全新作家庭用ゲーム『.hack//Z.E.R.O.』についても言及。松山社長は、これまで培ってきた技術と経験を注ぎ込み、現代に合わせた新しい『.hack』を描くという意気込みを語った。会場限定でオフレコ前提の秘話も飛び出し、来場したファンにとって特別な時間となった。
🎮 見どころは4ブロックの30年史——名セリフパネルと初公開の開発資料
展示は会場を4つのブロックに分け、サイバーコネクトツーが歩んできた30年の歴史とものづくりの姿勢をたどる構成となっている。目玉のひとつが、歴代タイトルの名セリフを集めたパネルだ。『テイルコンチェルト』や『サイレントボマー』、『.hack』シリーズ、『ASURA'S WRATH』、『Solatorobo それからCODAへ』、『戦場のフーガ』シリーズといった作品の印象的な言葉が並び、長年のファンの記憶を呼び起こす。
さらに、台本や開発ラフ、作画資料、マンガのネームといった初公開を含む制作資料も多数展示され、作品が生まれるまでの舞台裏を垣間見ることができる。開発したタイトルのパッケージや、実写映画の撮影で使用されたアイテムの立体物なども並び、フォトスポットも用意された。来場者にはパッケージ風のオリジナルステッカーが特典として配布されるなど、ファンサービスも充実した内容となっている。
📊 自社パブリッシングで挑む“新生『.hack』”——『.hack//Z.E.R.O.』が示す30年の到達点
今回の展示で改めて存在感を放ったのが、完全新作『.hack//Z.E.R.O.』だ。本作は、これまで開発をサイバーコネクトツー、販売をバンダイナムコエンターテインメントが担ってきた『.hack』シリーズにおいて、許諾を得たうえで企画から開発、発売までを一貫してサイバーコネクトツーが手掛ける自社パブリッシングタイトルとなる。音楽は世界的ヴァイオリニストで作曲家の葉加瀬太郎氏が担当し、ジャンルはアクションRPG。「ゲーム(仮想)とリアル(現実)が交錯する2面性」という世界観を継承しつつ、現代に合わせて進化させるという。
『.hack』シリーズは2002年の『.hack//感染拡大 Vol.1』を皮切りに、ゲームだけでなくアニメや小説、コミック、OVAなど複数のメディアで物語を同時多発的に展開し、クロスメディア展開の先駆けとなった作品だ。その原点を自ら再構築する『.hack//Z.E.R.O.』は、30周年を迎えたサイバーコネクトツーの技術と情熱の到達点を示す象徴的なプロジェクトといえる。開発から販売まで自社で完結させる新体制は、作家性の強い同社にとって表現の自由度を高める大きな一歩であり、往年のファンと新規プレイヤーの双方をどう取り込んでいくかが今後の焦点となる。
💬 SNSの反応——一眼カメラ持参の来場者や、ハセヲたちとの再会に感動する声も
会場を訪れたファンからは、思わず写真を撮りたくなる展示の充実ぶりや、『.hack』シリーズのキャラクターたちとの再会に感動する声、次回作への期待が寄せられている。
30年分の資料を一堂に集めた展示は、ファンにとってまさに宝の山だ。そして自社パブリッシングで挑む『.hack//Z.E.R.O.』は、その歴史の集大成にして新たな出発点でもある。巡回展はまだ続く。近くの会場に足を運び、情熱の軌跡を体感したい。
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