📋 基本情報

タイトル原神
開発・配信HoYoverse
アップデートVer.7.0「神に愛されぬ雪国」
配信日2026年8月12日
対応機種PS5・Xbox Series X|S・PC・iOS・Android
公式サイトgenshin.hoyoverse.com/ja

🔥 6年越しの最後の1国、スネージナヤがついに実装

HoYoverseは7月31日、『原神』の大型アップデートVer.7.0「神に愛されぬ雪国」を2026年8月12日に配信すると発表した。本アップデートでは、氷の女皇アナスターシャ・フョードロヴナ・スネージナヤが支配する凍土「スネージナヤ」がついにゲーム内へ実装される。2020年9月のリリースからおよそ6年、モンド、璃月、稲妻、スメール、フォンテーヌ、ナタと拡張を重ねてきたテイワットに、7つ目の国が加わることになる。

スネージナヤは、常に極寒だったわけではなく、かつては緑が生い茂る夏もあったのだという。しかしやがて永久の凍土へと姿を変え、人が生きるには過酷な土地となった。そんな中で初代氷神は、天理に頼ることなく自立し存続する国を築くという志を掲げ、運命に抗ってきたとされる。予告番組のPVでは旅人が死の執政と対峙する場面や、天理との衝突を予感させるセリフも確認できる。

実装されるのは魔神任務 第七章 第一幕「神に愛されぬ雪国」および第七章 第二幕「死魂の夜想曲」。これまでの冒険で少しずつ提示されてきたテイワットの根幹設定に踏み込む物語が待っていると見てよさそうだ。なお2025年9月10日配信の「Luna I」ではスネージナヤの一部であるナド・クライが先行登場しており、今回はいよいよ本丸ということになる。

6年越しの最後の1国、スネージナヤがついに実装

🎮 闇域で銃を撃つ、防寒デバイスで環境を変える——遊び方も大幅拡張

Ver.7.0で大きく変わるのはバトルだ。スネージナヤでは氷元素で星反応が発動可能になるほか、「闇域(あんいき)」と呼ばれる領域で銃を使った戦闘が展開される。闇域は天理さえ目を背けるという深い闇に包まれた領域で、ルールの外にあるこの場所ではシューティングと元素反応を組み合わせたゲームプレイが用意される。遮蔽物への待避やスライディングといったアクションも存在し、氷を砕いて敵を水中に落とすなど環境を利用した立ち回りも可能とされている。

Ver.7.0で使える銃は3種類。精密射撃が可能な氷元素ライフル、ロックオン付きの雷元素ライフル、そして範囲攻撃のグレネードランチャーだ。エイムアシストも用意されており、シューティングが苦手なプレイヤーでも扱えるよう配慮されている。これまでのPVで断片的に映されていた銃撃シーンは、この闇域でのゲームプレイだったわけだ。

フィールド面では、賑やかな都市スネージナヤ・グラードや、タルタリヤの故郷であるモレペソクなどが登場する。旅人は寒さを防いだり環境そのものを変化させたりする力を持つデバイスを入手でき、フィールド上への熱源の設置や、ほかの旅人との情報共有も可能になるという。さらに常設イベント「鍛錬の道」も更新され、リネ、リオセスリ、ナヴィア、閑雲、千織、シグウィン、クロリンデ、エミリエ、夢見月瑞希の9名が凸アイテムの交換対象へ新たに追加される。

闇域で銃を撃つ、防寒デバイスで環境を変える——遊び方も大幅拡張

📊 「7国完結」で原神は次のフェーズへ、そして無課金勢へのケアも

7国が揃うという事実は、単なる地図の埋め合わせではない。『原神』はこれまで「1国=1元素=1神」という骨格で物語を積み上げてきたタイトルであり、最後の1国に到達することは、6年かけて張り続けた伏線を回収する段階に入るという宣言に等しい。魔神任務が天理との対峙を示唆している以上、Ver.7.0以降は世界そのものの謎に踏み込む「第2部」的な展開が待っている可能性が高い。長期運営タイトルとして、ここで一度物語の到達点を見せられるかどうかは、既存プレイヤーの定着に直結する分岐点になるだろう。

遊びの面でも、闇域のシューティング導入は明確な変化だ。HoYoverseは『崩壊:スターレイル』でターン制、『ゼンレスゾーンゼロ』で高速アクションと、ブランド内でジャンルを分けてきた。その中で『原神』が銃撃要素を取り込んできたのは、オープンワールドの探索と戦闘に新しい手触りを足す狙いと見るのが自然だ。加えて近年は『NTE』をはじめとする都市型オープンワールドの新作が次々と登場しており、6年目のタイトルが遊び方そのものを更新してくる姿勢は、競合が増える市場での生存戦略でもある。

見逃せないのが「鍛錬の道」の拡張だ。このイベントは毎週の目標を達成すると所持済みキャラの凸用アイテムがもらえるもので、年4回、12週ごとに開催される。今回フォンテーヌ以降のキャラが対象に加わったことで、無課金や微課金の層でも手持ちの星5を強化できる幅が一気に広がる。新規参入の敷居を下げつつ既存プレイヤーの資産価値も守るこの設計は、ガチャゲームが長期運営で必ずぶつかる「後発ほど不利」問題への現実的な回答と言える。国が揃う節目でこの緩和を持ってきたあたり、HoYoverseは新規流入を本気で取りにきている。

「7国完結」で原神は次のフェーズへ、そして無課金勢へのケアも

💬 SNSの反応——「空くんがブチ切れてる」死の執政への注目とTVCMの豪華さに驚き

予告番組の公開直後から、SNSでは主人公である空の激しい感情表現や死の執政ロノヴァの存在感に反応が集まった。あわせて発表されたTVCMのキャスティングにも驚きの声が上がっている。

ゲーナビ編集部のひとこと

6年かけてようやく最後の1国にたどり着いた。闇域のシューティングという新機軸も含め、Ver.7.0は単なる新エリア追加では終わらないアップデートだ。天理との対峙を匂わせる魔神任務がどこまで踏み込むのか、8月12日を待ちたい。



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