📋 基本情報

タイトル鬼武者 Way of the Sword
発売日2026年9月4日(発売中)
対応機種PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2 / PC(Xbox on PC・Steam・Epic Games Store)
ジャンル剣戟アクション
メーカーカプコン
価格通常版 8,990円/デラックスエディション 9,990円/プレミアムデラックスエディション 10,990円(すべて税込)
公式サイトwww.capcom-games.com/onimusha/ws…

🔥 約20年ぶりのシリーズ完全新作がついに発売、初日からSteam同接4万超え

カプコンの剣戟アクション『鬼武者 Way of the Sword』が、2026年9月4日に発売された。対応機種はPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、そしてPC(Steam・Epic Games Store・Xbox on PC)で、価格は通常版が8,990円、デラックスエディションが9,990円、プレミアムデラックスエディションが10,990円(いずれも税込)となっている。発売に合わせて本日ローンチトレーラーを初公開しており、江戸時代初期の京都を舞台にした武蔵の戦いが改めて印象的に切り取られている。

家庭用ゲーム機向けのメインタイトルとしては、2006年の『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』以来およそ20年ぶりの完全新作だ。長い沈黙を経ての復活だけに注目度は高く、発売直後のSteamではSteam同時接続者数4万超えを記録するスタートを切った。ユーザーレビューも537件時点で81%が好評、ステータスは「非常に好評」で推移しており、数字の上でも滑り出しは上々と言っていい。

シリーズを象徴してきた「鬼の篭手」から距離を置き、剣そのものに主軸を戻したのが本作の設計思想だ。タイトルに掲げられた Way of the Sword という言葉どおり、鬼の力に頼り切るのではなく、あくまで刀を振るう手応えを中心に据えている。約20年の空白を経ての復活作が、シリーズの記号をなぞるのではなく主題そのものを問い直す方向へ踏み込んだことは、発売前から国内外で議論を呼んでいた点でもある。

約20年ぶりのシリーズ完全新作がついに発売、初日からSteam同接4万超え

🎮 主人公は宮本武蔵。「一閃」と「鬼の力」で押し切る、20時間の剣戟

本作の主人公は、剣豪として名高い宮本武蔵。舞台は江戸時代初期の京都で、そこに現れた幻魔との戦いが物語の軸になる。実在の剣豪を鬼武者シリーズの世界観に落とし込むという構図そのものが、シリーズを通じて描かれてきた「歴史と怪異の交差点」というテーマの延長線上にあり、初代の明智左馬介から続く系譜をきちんと踏襲している。

戦闘の核となるのは、敵の攻撃の刹那の隙を捉えて反撃を叩き込む「一閃」だ。加えて、倒した幻魔から魂を吸収して発動する「鬼の力」があり、眼、腕、脚、そして完全覚醒という段階的な強化が用意されている。武器面でも双刀や大鎚、両刃といった「鬼ノ武具」がそれぞれ固有の必殺技を持ち、立ち回りの幅を広げる。クリアまでのボリュームはクリアーまで約20時間とされており、剣戟アクションとしては密度と長さのバランスが取れた設計だ。

難易度設計の面でも、一閃を狙う緊張感と、鬼の力で押し返すカタルシスが交互に訪れるテンポになっている。魂を吸収するという行為が回復と強化の両方を兼ねるため、危険を承知で敵に踏み込む理由が常に生まれる仕組みだ。単に反射神経を試すだけでなく、いつ覚醒を切るかというリソース管理がプレイヤーごとの個性として出る。体験版の段階から手応えを評価する声が多かったのも、この駆け引きの部分が早い段階で伝わっていたからだろう。

主人公は宮本武蔵。「一閃」と「鬼の力」で押し切る、20時間の剣戟

📊 メタスコア85点はシリーズ最高タイ。20年の空白を埋めた復活の意味

評価面でも本作は好調だ。Metacriticのメタスコアは、PS5版が80件以上のレビューで85点、Nintendo Switch 2版が11件のレビューで90点を記録している。PS5版の85点という数字は、2004年発売の『鬼武者3』と並ぶシリーズ最高評価にあたる。20年ぶりの新作が、シリーズの全盛期と同水準の評価で迎えられたことになる。

この結果は、カプコンが近年進めてきた自社エンジンによる開発体制の成熟と無縁ではないだろう。『バイオハザード』や『モンスターハンター』『デビル メイ クライ』といった主力シリーズで積み上げてきたアクション設計のノウハウが、休眠していたIPの再起動に直接効いている構図だ。剣戟アクションというジャンルで見れば『SEKIRO』以降に育った「見切って斬り返す」快感を求める層が国内外に厚く存在しており、そこに一閃を軸とした本作が正面から刺さった格好とも言える。マルチプラットフォーム同時展開でSwitch 2まで押さえたことも、初動の広がりに寄与しているはずだ。20年の空白が、結果としてIPの価値を損なわなかった稀有な例になった。

メタスコア85点はシリーズ最高タイ。20年の空白を埋めた復活の意味

💬 SNSの反応——「買ってよかった」の声と、デラックス版のあの刀

発売初日から、実際に触れたプレイヤーの投稿がX上に並んでいる。手応えを評価する声と、細部に目を留めた声の両方を拾ってみたい。

ゲーナビ編集部のひとこと

20年ぶりの完全新作が、シリーズ最高タイのメタスコアで戻ってきた。休眠IPの復活としては理想的な形だ。Steam同接4万超えという初動も、待っていた層の厚さを示している。まずは一閃の手触りを確かめたい。


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