📋 基本情報

タイトル天地創造
発売日1995年10月20日
機種スーパーファミコン
販売元エニックス(現スクウェア・エニックス)
開発元クインテット
ティザー公開元Clear River Games(欧州のパブリッシャー)
続報配信イベント「Pixel Arcadia」/日本時間2026年8月25日午前3時
配信先x.com/PixelArcadiaShw

🔥 「It's time to wake up.」というティザー。権利表記にスクエニ、クインテット、藤原カムイの名が並ぶ

欧州のゲームパブリッシャーClear River Gamesが、公式Xに1本の映像を投稿した。画面に浮かぶのは「It's time to wake up.(目を覚ます時だ)」というメッセージ。流れているのはスーパーファミコン用アクションRPG『天地創造』の劇中曲「祈り」のアレンジで、映像内には「Wake up. All the living things in the world await your awakening.(目覚めよ。世界のすべての生命が、あなたの目覚めを待っている)」という一文も現れる。

決定的なのは映像下部の権利表記だ。そこには「©SQUARE ENIX / QUINTET / Kamui Fujiwara」と記され、さらに「Published by Clear River Games」と続く。販売元のエニックスを引き継いだスクウェア・エニックス、開発元のクインテット、そしてキャラクターデザインを手掛けた藤原カムイ氏。『天地創造』に関わった3者の名前が揃って並んでいる以上、別作品の話と考えるほうが無理がある。投稿本文には「Watch @PixelArcadiaShw on August 24th!」と添えられており、続報の場所まで指定されている。

「It's time to wake up.」というティザー。権利表記にスクエニ、クインテット、藤原カムイの名が並ぶ

🎮 藤原カムイ氏も「言えるのは 言えないという事だけ!」と反応。答え合わせは日本時間8月25日午前3時

この投稿を受けて、キャラクターデザインを担当した藤原カムイ氏本人がXで反応した。氏の言葉は「Pixel Arcadia show 言えるのは 言えないという事だけ!」というもの。何も言っていないようでいて、守秘義務を抱えている当事者であることをはっきり示す一言であり、ファンの間ではこれが事実上の裏付けとして受け止められている。

答え合わせの場となる「Pixel Arcadia」は、現地時間8月24日に実施される配信イベントで、日本時間では2026年8月25日午前3時にあたる。配信はYouTubeとTwitchで行われる予定だ。なお、現時点でスクウェア・エニックスからもClear River Gamesからも正式な発表は出ていない。あくまで匂わせの段階であり、リマスターなのか移植なのか、あるいはまったく別の形なのかも判明していない。

📊 31年間、一度も復刻されなかったタイトル。欧州のパブリッシャーが出てきた意味

『天地創造』は1995年10月20日にエニックスから発売されたスーパーファミコン用ソフトで、開発はクインテットが担当した。地上の世界を復活させていく過程そのものがゲーム進行になっているという構成で、当時から評価は高く、いまも語り継がれる一本だ。しかし発売から31年、公式な移植や復刻は一度も行われてこなかった。同じくクインテットが手掛けた作品群が長く復刻の外側に置かれてきたことも、ファンの間ではよく知られている。理由が公式に語られたことはない。

そのうえで注目したいのが、今回声を上げたのがスクウェア・エニックスではなく、欧州のパブリッシャーだったという点だ。本作は欧州で『Terranigma』のタイトルで発売された経緯があり、現地では日本と同様に強い支持を得てきた。一方で北米では発売されておらず、英語圏には長らく空白が残っている。欧州の版元が動くという形は、この歴史とも噛み合う。

とはいえ、現段階で確定していることは何もない。ティザーが指しているのが完全新規のリマスターなのか、原作をそのまま遊べるようにする移植なのか、シリーズ全体を巻き込む企画なのかは8月25日を待つしかない。31年動かなかったものが動くかもしれない、という状況そのものが十分に大きなニュースではある。過度な期待で燃え尽きんよう、答え合わせまでは静かに構えておきたいところだ。

💬 SNSの反応——「全天地創造ファンが泣いた」

ティザーの権利表記に気づいたユーザーの投稿をきっかけに、Xでは『天地創造』の名前が一気に広がった。

ゲーナビ編集部のひとこと

権利表記に3者の名が並び、当事者である藤原カムイ氏まで反応した以上、何かが動いているのは間違いない。ただし正式発表はまだ出ていない。31年動かなかったタイトルだからこそ、日本時間8月25日午前3時まで結論を急がずに待ちたい。


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