📋 基本情報
| タイトル | FINAL FANTASY VII REVELATION(ファイナルファンタジーVII リベレーション) |
| 発売日 | 2027年春予定 |
| 価格 | 未定 |
| 対応機種 | PlayStation 5 / Nintendo Switch 2 / Xbox Series X|S / Xbox on PC / Steam / Epic Games Store |
| メーカー | スクウェア・エニックス |
| 映像 | 2ndトレーラー「星の守護者」(2026年8月26日公開) |
| 新要素 | ルビーウェポン/エメラルドウェポン/アルテマウェポンが登場。新召喚獣テュポーン、相棒チョコボ「ピコ」 |
| 公式サイト | www.jp.square-enix.com/ffvii_rev… |
🔥 2ndトレーラー「星の守護者」で三大ウェポンが揃い踏み
スクウェア・エニックスは2026年8月26日、ドイツ・ケルンで開催中の「gamescom 2026」のオープニングナイトライブに合わせ、『FINAL FANTASY VII REVELATION』の2ndトレーラー「星の守護者」を公開した。ディレクターの浜口直樹氏がステージに登壇し、リメイクプロジェクト三部作の完結編となる本作の最新映像が世界同時にお披露目された形だ。映像のタイトルが示すとおり、今回の主役は星そのものを守るために目覚めた存在——「ウェポン」たちである。
トレーラーには、ルビーウェポン、エメラルドウェポン、そしてアルテマウェポンの三体が姿を見せた。いずれも原作『FINAL FANTASY VII』でプレイヤーの前に立ちはだかった強敵だが、今回は最新世代のグラフィックで質感と巨大さが徹底的に描き直されている。特にルビーウェポンは砂漠から巨腕を突き上げる原作の印象的な登場シーンを想起させる構図で映し出され、装いを新たにしたシルエットが確認できる。アルテマウェポンは空を舞いながら地上へ光を放つカットが収められ、フィールドスケールそのものが前作から一段引き上げられていることを印象づけた。
エメラルドウェポンについては、神羅の潜水艦に乗り込んで海中で対峙するという戦闘シチュエーションが示されている。原作でも海底で戦う裏ボスとして知られる存在であり、そのロケーションが物語本編の乗り物パートと接続される可能性が見えてきた。三部作の締めくくりとして「原作終盤の象徴的な要素をどう再構築するのか」という最大の関心事に、今回の映像は明確な回答を投げてきたと言っていい。
🎮 新召喚獣テュポーン、相棒チョコボ「ピコ」、そしてハイウインドでの空の旅
戦闘面の新情報として、新たな召喚獣「テュポーン」の参戦が明らかになった。体の前後に顔を持ち、「はないき」で強烈な風を巻き起こす魔神という設定で、原作でも独特の存在感を放っていたモンスターだ。リメイクシリーズの召喚獣はフィールドを縦横に動き回るアクション演出が売りになっており、風を武器にするテュポーンがどのような立ち回りを見せるのかは、既存の召喚獣との差別化という意味でも注目したいところだ。
探索面では、「ピコ」と名付けられた相棒チョコボの存在が公開された。前作『リバース』でもチョコボは地域ごとに異なる移動能力を持つ重要な探索要素だったが、固有名を与えられた相棒として提示された点は、単なる乗り物以上の役割が用意されていることを示唆する。加えて飛空艇ハイウインドが登場し、その内部の様子や、星を自由に巡って広大な世界を行き来する場面も収められた。原作でハイウインドの入手が「世界が一気に開ける」瞬間だったことを踏まえれば、完結編のマップ構造そのものに関わる要素と考えていい。
ロケーションとしてはウータイの街並みも確認できる。前作でも訪れることのできた土地だが、本作でどこまで踏み込んで描かれるのかは現時点では明かされていない。なお本作の対応機種はPlayStation 5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|S、Xbox on PC、Steam、Epic Games Storeと発表されており、各プラットフォームのストアではすでにウィッシュリストやほしいものリストへの登録受付が始まっている。
📊 「裏ボス」を本編の顔に据えた完結編の設計
今回の映像で最も戦略的だと感じたのは、原作では隠し要素ないしやり込み要素だったウェポン三体を、トレーラーの主題そのものに据えてきた点だ。原作の『FF7』において、ルビーとエメラルドはクリア後のエンドコンテンツに近い立ち位置であり、多くのプレイヤーが「知ってはいるが倒していない」相手だった。それを完結編の看板に持ってくるということは、リメイクシリーズが原作のストーリーラインをなぞるだけでなく、記憶に残っている断片を本編の物語として組み直す方針を貫いているということでもある。『リメイク』でのフィーラー、『リバース』での物語の分岐と同じ系譜の手つきだ。
プラットフォーム展開の広がりも見逃せない。『リメイク』がPS4独占で始まり、『リバース』もPS5先行だったのに対し、完結編は発表時点でPS5/Switch 2/Xbox/PC(Steam/Epic)という横並びのラインナップが提示されている。三部作の完結編は「前二作を遊んでいる人」が主要顧客であるはずだが、同時に幅広いプラットフォームで一斉に出すという判断は、シリーズ全体をこのタイミングで新規層に開き直す狙いとみるのが自然だろう。Switch 2という携帯機を含む点は、前二作の移植展開にも影響しうる。
発売は2027年春予定で、gamescomでの露出から発売までにはまだ半年以上ある。今回は戦闘と探索の「絵になる部分」に絞った構成で、物語の核心には触れていない。原作終盤をどう着地させるのかという最大の焦点は、次の大型情報公開まで持ち越されたとみるべきだ。とはいえ、裏ボスと飛空艇という原作終盤の象徴を早々に出してきたことで、完結編がどのスケールで語られるのかは十分に伝わってきた。続報を待ちたい。
💬 SNSの反応——ヴィンセントとシド、そしてコスモキャニオンの異変
2ndトレーラーの公開直後から、SNSでは映像に一瞬映ったキャラクターや地形の変化に反応する投稿が相次いだ。
ルビーとエメラルドを完結編の看板に据えてきたのは大胆な判断だ。原作では多くの人が挑まずに終えた相手であり、それを本編の物語へ引き上げてくる姿勢に三部作の総決算らしさがある。ハイウインドとチョコボ「ピコ」で世界がどこまで開けるのかにも注目したい。
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