📋 基本情報

タイトルドラゴンボール ゲキシン スクアドラ
対応機種PC(Steam)/ Nintendo Switch / PS5 / PS4 / iOS / Android(クロスプレイ対応)
価格基本プレイ無料
メーカーバンダイナムコエンターテインメント
ジャンル4対4のオンライン対戦MOBA
発表日2026年8月30日
リニューアル時期2026年年末のシーズン8
変更点①カメラ視点従来の俯瞰視点から、キャラクターを肩越しに見る三人称視点へ変更。ビジュアルの一部調整も実施
変更点②ゲームルール複雑だった現行「ゲキシンルール」を刷新し、「制限時間内により多くのドラゴンボールを集めたチームが勝利」というシンプルなルールへ。マップにも変更
変更点③ロールシステムダメージ/タンク/テクニカルのロールを単純化。カスタマイズ要素の拡充、ヒーロー獲得経路の単純化、やり込み要素の拡充も実施
直近のアップデートリリース1周年となるシーズン7が2026年9月9日開幕。全3体の新ヒーローが登場予定で、最初に登場するのは「超ゴジータ」
リリース時期2025年9月(シーズン制で運営)
公式サイトdbg-squadra.bn-ent.net

🔥 年末のシーズン8で大リニューアル、俯瞰視点から三人称視点へ

バンダイナムコエンターテインメントは2026年8月30日、4対4のオンライン対戦MOBA『ドラゴンボール ゲキシン スクアドラ』について、2026年年末のシーズン8で大規模なリニューアルを実施すると発表した。生配信番組「ゲキスクトーク」で明らかにされたもので、カメラ視点とゲームルールという根幹に手を入れる内容になっている。

最も分かりやすい変更がカメラだ。これまでの俯瞰視点から三人称視点へ移行し、キャラクターを肩越しに操作する形になる。公式は「より世界観に没入し、迫力ある戦闘を楽しめるように」と説明しており、あわせてビジュアルの一部調整も行われる。俯瞰は戦況の把握に向く一方で、キャラクターの体格差や技のスケール感は伝わりにくい。ドラゴンボールという原作の絵を売りにするタイトルとしては、思い切った方向転換と言っていい。

本作は2025年9月にサービスを開始し、シーズン制で運営されてきた。基本プレイ無料で、Steam、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、iOS、Androidに対応しクロスプレイも実装済みだ。稼働から1年というタイミングで根幹を作り替える判断が下されたことになる。

年末のシーズン8で大リニューアル、俯瞰視点から三人称視点へ

🎮 ルールは「ドラゴンボール集め」へ一本化、9月9日開幕のシーズン7では超ゴジータが参戦

ゲームルールも刷新される。現行の「ゲキシンルール」は複雑さが指摘されてきたが、これを削除し、制限時間内により多くのドラゴンボールを集めたチームが勝利という条件へ変更する。マップにも手が入る予定だ。勝利条件が一文で説明できる形になるため、MOBAに不慣れな層でも試合の目的を見失いにくくなる。

システム面では、ダメージ、タンク、テクニカルの3ロールが単純化される。加えて試合中の演出を含むカスタマイズ要素の充実、ヒーロー獲得経路の単純化、やり込み要素の拡充も予告されている。分かりやすさを優先しつつ、続ける理由になる部分は厚くするという整理の仕方だ。

リニューアルに先立ち、リリース1周年となるシーズン7が2026年9月9日に開幕する。こちらでは全3体の新ヒーローが登場予定で、最初に登場するのは「超ゴジータ」。残る2体は後日、公式Xで公開されるとしている。年末の大改修までの数か月をどう保たせるかという意味でも、1周年シーズンの目玉として分かりやすいカードが切られた形だ。

ルールは「ドラゴンボール集め」へ一本化、9月9日開幕のシーズン7では超ゴジータが参戦

📊 1年でここまで作り替える判断の重さと、ドラゴンボールMOBAの間口

カメラ視点と勝利条件は、対戦ゲームにとって最も根の深い部分だ。ここを変えれば既存プレイヤーが積み上げてきた立ち回りの感覚は相当に組み替えを迫られるし、開発側もマップやヒーローの調整をやり直すことになる。稼働1年で着手するのは、通常であればアップデートというより新作に近い規模の作業になる。それでもやると決めたのは、現状の複雑さが新規プレイヤーの入り口を狭めているという判断が先に立ったからだろう。

MOBAというジャンルは、日本の家庭用機やコンシューマ層に定着させるのが難しいことで知られる。ロールの理解、レーンの概念、勝利条件の把握と、遊び始めるまでに覚える前提が多い。一方でドラゴンボールというIPが引き寄せるのは、原作やアニメから流入する幅広い層だ。ジャンルの前提とIPの間口が噛み合っていない状態を、ジャンル側を削って解消しにいくのが今回のリニューアルだと読める。

見方を変えれば、これは「MOBAとしての深さ」と「ドラゴンボールとしての分かりやすさ」のどちらを取るかという選択でもある。三人称視点への移行は、戦況の俯瞰よりも一体一体の格好良さを見せることを選んだということだ。既存プレイヤーの反応は年末まで見えないが、少なくとも運営が1年目の課題を放置せず、最も痛い部分から切り込んだのは確かだろう。

1年でここまで作り替える判断の重さと、ドラゴンボールMOBAの間口

💬 SNSの反応——三人称視点は歓迎、ルール変更には惜しむ声も

発表直後から、変更の大きさに驚く投稿が並んだ。三人称視点は新規への間口として前向きに受け止められる一方、現行の勝利条件が無くなることを惜しむ声も上がっている。

ゲーナビ編集部のひとこと

カメラ視点と勝利条件という、対戦ゲームで最も触りにくい場所に1年目で手を入れてきた。それだけ新規の入り口が課題だったということだ。年末の三人称視点でドラゴンボールらしい絵がどこまで出るか注目したい。


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